差別行為「食い止めたい」 札幌３弁護士が大量懲戒請求で提訴
北海道新聞07/12 05:00
カタカナ語や和製英語、英語の濫用、日本語能力の欠落などによって、母語たる日本語による提言や意見交換の素地、文化、科学を破壊弱体化させ、民族としての基礎的能力を破壊し、最後には民族としての日本人が一人も残らない自滅の時が近づいて来た。
そして他方ではアジア圏内の民族差別を公然と組織的に、或いは工作的に繰り返す今の日本の深部に起きている所に共通して在るものは何か。
それは、日本人の間に広まる冷静な論理的思考力の衰退と欠落だ。
支配層にとって99％層がそれらの能力を失えば、それが奴隷と家畜の世界だ。
高度な英語能力と商業的な能力が充分であれば、それだけで奴隷か家畜としての資格は充分だ。
だがその奴隷と家畜こそが、この差別的行為や発言を起動発信、拡散、強化し、99％層を分断対立へと誘導し、問題を深刻化させ、やがては公益法人やNPOなどの正体不明の組織による言葉狩りが当然視され、その社会的措置が世論として格付けされ、検閲が法的正義として立法化される。
しかし私は、例えどのような差別発言にも、差別行為にも、この報道に在る弁護士の提訴は当然としても、いずれにも正義を騙る検閲的措置を絶対に許さない。
それを許すのは、自由主義を潰す国家主義、インターネット社会という柵に囲まれた人間牧場、内心を取り締まる共謀罪、スターリンの秘密警察社会、旧憲法下の特高警察、守銭奴を守銭奴と言えない、ハゲをハゲとも言えない（笑）、反政府と検索すれば情報登録され、声紋情報や監視カメラからの人相情報と歩行動態などから個人を特定される、そういう社会を許す事なのだ。
人間は、少しはいい加減で、大いにスケベで（笑）、ハゲには影でハゲと言い（笑）、不透明な社会の仕組みを疑い、個人同士ではなるべく大人になって寛容自由である方が、経済は拡大成長し、幸せな人生を送る機会を数多く得られるものだと、私は確信する。
