中国、武器使用認める海警法成立 尖閣、一層緊張も
北海道新聞01/23
第二次世界大戦終結直後、日本本土での陸上戦闘が霧散した為に在沖縄米軍が保管する武器類を朝鮮半島とベトナムのホー・チ・ミン勢力に送り込み、ベトナム解放戦線の武器調達を密かに担い、後のベトナム戦争を開戦し拡大する環境条件作りに寄与し、戦争拡大に伴う軍産複合体の膨大な利潤獲得に利したのは、民主党政権下の出来事だった。
安倍政権下で尖閣諸島の「国有化宣言」から始まった日中間の緊張拡大は、こうして中国人民の中国軍の拡大強化の口実として日中戦争の端緒の一つとして歴史に残るだろう。
そして未だ日本を敵国として見做す国連敵国条項は、中国にとって使い勝手が良い重要な存在なのだ。