函館のグルメや町並み紹介 ＵＨＢがマレーシア向け番組ロケ
北海道新聞06/19 05:00
ホンダジェット、中国市場に照準 米社幹部「大きな可能性」
北海道新聞06/19 17:17
ホンダジェット 画像bing.com
これで、未だ日本には侍・武士が残って居ると思われそうだ（笑）。
観光立国の実態とは、その流れの中で、国民市民が社会経済学の知識や科学的で合理的な思考力と向上心を衰退させ、やがては市民生活に必要な経済力を諸外国の経済力に依存する三流国家の国民市民に成り果てる事だ。
日本人は、かつて多くの分野で獲得した「国際競争力」を取り戻す必要はないのか？
「いか踊り」と「土方歳三」、そしてこの「新選組」で海外観光客を呼べば、勉強しなくても函館人の未来は明るいのか？
それとも、もう欧米や中国との競争を諦め、奴隷や家畜人の三流市民となって「日銭稼ぎの観光業」で食いつなぐ人生を決めたか？
今までに何度も言って来た言葉だが、日本人はもう、歌って踊ってバカ騒ぎをしている時間など1分たりとも残ってはいないのだ。
今の日本では、偽装された社会制度と、偽者で溢れかえっている。
偽の日本人、偽の報道、偽の民主主義、偽の自由主義、偽の税制、偽の選挙制度、偽の生活経済向上、偽の憲法、偽の生活安全、そして最も深刻な問題は「偽の学校教育」だ。
その目的のために、国民市民、戦争や飢餓を経験した世代が教科書作成に関与させない様、教科書検定が当然化され、1％層、0.1％層が支配する世界の仕組を覆い隠したのである。
その上で、日銭稼ぎの観光立国で日本人の生き方が既定の政府方針とされれば、カネと人材の流れはそこに収束され、教育水準は劣化し、今まで日本が得意として来た科学技術振興は先細り、かつての国際競争力は失われるのが当然となってしまう。
しかし今の日本人は、それに何ら危機感を持ってはいない。
最初から、水と餌を配給して欲しい、それだけだ。
それこそが、中国欧米国際資本が日本人に作るよう最も強く望んできた日本の姿であった。
第二次世界大戦敗戦後70年近く経った今、それが完成されようとしている。
