米、サウジ防衛縮小か イラン脅威なしと判断
『サウジアラビアに配備している地対空ミサイル「パトリオット」を撤収し、・・戦力の削減も検討・・イランによる当面の脅威がなくなったとの判断・・イラクにパトリオットを新たに配備。』
北海道新聞05/08
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【私の中の25年】三島由紀夫 果たし得ていない約束 恐るべき戦後民主主義
昭和45年7月7日産経新聞夕刊 テーマ随想「私の中の25年」の一回目より。
「二十五年前に私が憎んだものは、多少形を変えはしたが、今もあいかわらずしぶとく生き永らえている。生き永らえているどころか、おどろくべき繁殖力で日本中に完全に浸透してしまった。それは戦後民主主義とそこから生ずる偽善というおそるべきバチルス(つきまとって害するもの)である。
こんな偽善と詐術は、アメリカの占領と共に終わるだろう、と考えていた私はずいぶん甘かった。おどろくべきことには、日本人は自ら進んで、それを自分の体質とすることを選んだのである。政治も、経済も、社会も、文化ですら。」(抜粋)
マグニチュード99 2020-01-24
日本のテレビ新聞はシオニスト系国際資本勢力の下で、未だ日本人を冷戦思考に誘導する
トランプの「アメリカ・ファースト」を21世紀の「モンロー主義」と評価するのが適切かどうかを私は分からないが、この事態の中で、サウジはロシアとの経済や軍事協力関係を次第に強化している。
世界の国際関係は経済に限らず、軍事的関係性を含めて広い分野で多角的になった。
しかし今ここで、日本人は自らが何事にも知ろうとし、考え続ける努力を重ね、東西冷戦当時の国際資本から詐欺的に植え付けられた冷戦思考から解き放たれない限り、今の世界の変容振りを理解出来る事はなく、現実の姿とそこに潜む意味を看過する結果に未来を失い、これからも「茹でガエル」として、国際資本の奴隷と家畜の道を歩むことになるだろう。